雨が降ると急に寒くなり、ちょっと晴れれば急に暑くなる、という一番苦手な季節。それに真夏から南半球の真冬の往復が加わって、やや体調を崩し気味。友人と久しぶりに会うので、昨日は仕事を休み今日にそなえる。
友人とは中学時代から40年の付き合い、数日の差で52歳になったばかり。
市川海老蔵・市川男寅の『連獅子』の客席で待ち合わせ。『連獅子』は、能『石橋(しゃっきょう)』から発する歌舞伎の舞踊だけれど、能本舞台での踊りは初めて見た。(歌舞伎の時は能舞台風な書き割りだったりする。)
能舞台は席が少ないので、舞台・橋懸(はしがかり)がとても近い。
また舞台の脇席で真横から見るという経験も初めて。
短い時間だったが、とても若い二人の連獅子を堪能。
ところで、友人と私が気付いたこと。
「私は、獅子座!」
「私も、獅子座!」
「二人合わせて、連獅子だ~」
おあとがよろしいようで。
theme : 歌舞伎
genre : 学問・文化・芸術
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